Gallery part 33


◆2013年6月7〜9日 第5回富山湾岸ウルトラマラニック クラブ創立15年記念イベント第1弾

昨年の参加者減は寂しく、今年は盛り上げましょうと「クラブ創立15年記念イベント第1弾」とし、さらに事務局長自ら幹事になって頂いて開催。東京からはるばるTETEさんにも駆けつけて頂き、今回は新潟県JR市振駅スタートが7名、富山スタート3名、高岡スタート1名、輸送1名、見送り途中応援多数と賑やかに開催できました。100kmの部の様子を紹介します。今年は県営渡船を使う最後の年、宿泊懇親会場も変わり、フレッシュな初参加者も3名(しかも2名は20代)と、少しずつ何かが変化しつつも、きっと毎年開催されると確信致しました。参加・ボランティア・応援の皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。(by S)

■第5回 参加出場者
100km:TETE(3回目の100km完走)、hisa(3年連続の100km完走)、MY(初出場100km完走)
     S田さん(市振〜岩瀬区間敢走、2年連続) 、テラ(市振〜滑川区間敢走)
     YK(RUN70km+ロードバイク80km)、S(折畳自転車100km)
 50km:O(70歳にしてついに県境越え!)、K(3回目)、げんちゃん(初出場&完走)
 30km:TK(初出場&完走)
 感謝の輸送ボランティア兼幹事:ぜんさん
 50km、30kmの模様はblogにもあります。

今回の企画書ほか:http://itachirc.com/mem/wangan100/2013.html


19時半、TETEさんJNさんご夫妻@まいもんや
撮影者含め最初の100km完走者3名が揃う

続いてJUNKさんも到着
3〜5年前の行事常連メンバーですね

パパになったYOKさんも来て下さいました
sakuraさんと電話中

21:30過ぎ、出場受付中
クラブの主力が多数応援に来て下さいました

もちろん明日此処を出発する50kmの
メンバーも揃ってます

来年は走る格好の人をもっと増やしましょうね

21:05発のJRで市振へ移動

23時、新潟県糸魚川市市振駅出発

いきなり雨、大魔神は期待を裏切らないぞ!
境川を渡って富山県朝日町へ

境市街を走る頃には雨も上がりました

JR宮崎駅前通過

ひすい海岸あたり、天の川も見える満天の星空、田んぼや用水にホタルも舞ってました

眩しいのはイカ釣り漁の船でしょうか

10km地点JR泊駅で最初の休憩

第1CP約15km地点、入善の風力発電所

今年は園家山に寄らず湧水公園で休憩

黒部川を渡れば黒部市突入

石田浜から富山湾岸沿いの灯りを眺める

第2CP手前、石田浜の新しい湧水設備

今年も魚津市内で黎明を迎える

埋没林博物館前

補助港を過ぎる頃にはすっかり明るい

長いはずの魚津の海岸を一気に走り

ミラージュランド観覧車

早月川を越え滑川市突入

このあたり、キロ6のペース

第3CP、滑川漁港で朝食休憩
テラさんは滑川で走行一旦終了

あと55km以上もあり、食わねば走れぬ

常願寺川を渡れば半分終了

第4CP、浜黒崎でYKさんが家族の応援で上市に移動。後ほどの合流までしばしお別れ、

YKさん息子さんが県大会で選手宣誓の晴れ舞台、これは行かねば(翌日の新聞記事)

ロードバイクだけでなくヘルメットにバイクシューズと準備万端な前日デポ

残る5人で先へ進みます

S田さんとは海岸通交差点でお別れ、2年連続ありがとう!

4人で岩瀬市街通過

萩浦端で神通川を渡る

四方小学校から射水線跡に

今年も車止めが待っていた(笑)

足洗潟公園で事務局長がお出迎え

日差しが暑くなってきた

親鸞聖人像から旧道へ

海老江市街を進む

新湊大橋の歩道供用は来週日曜から

渡船利用の湾岸UMは今年が最後、来年からは橋を渡ることになるでしょう

例年より1本早い、9:23に乗船できました

今日の船は「こしのかた」でした

船と万葉線の時刻はシンクロしてます

今年もきっときと市場へ

眠気第何波でしょうか?

庄川を渡り六渡寺へ

風は北から、最後の追い風区間です

暑いのもここまで、ガンバレ!

伏木万葉大橋、橋上は涼しいです

ここから先はほぼ向かい風

とは言えやはり前山冷菓でクールダウン

国分から雨晴へ

風光明媚な区間の始まり

義経社

KMさんがバイクで颯爽と登場!
七尾まで往復されるとのこと

雨晴駅前で妖怪雨降らしが水分補給の図

運が良ければこんな景色も楽しめる場所

第6CP、雨晴アリーナ、さあ残り20km

白い雲には真夏の雰囲気すら感じます

今年の100km組の昼食は多古爺

氷見市街直前でトビの群れがお出迎え

斜張橋を渡ると番屋街

YKさんがバイクで追いついてきた
宿まで行かれて走って合流されるとのこと

最終CP阿尾、残りついに10km

とは言え危険区間もあり、気を引き締めて再スタート

七尾から凄い速度でKMさん再登場
ORBEAのバイクにキシリウムSL!!

KMさん身長が高くて脚も長いので
サドルの位置が外人みたい

コース終盤で仲間の応援は嬉しいですね

小境海岸も夏スタンバイです

YKさんが宿から逆向きに走って登場
再び合流して一緒にゴールを目指します

九殿浜の上りを越えれば残り5km

姿に下りればゴールの標識も肉眼で見える

事務局長が再びお出迎え

今夜の宿の前を通過、あと3km

昨年までお世話になった宿
あと1km強

ゴールではテラさん&事務局長がお出迎え

富山の海岸はここでオシマイ!

お約束、みんなで万歳ゴール

最高に美味いビール

走ればみんな県境が好きになる(笑)

対岸は見えないけれど確かに走った

この岩もゴール大泊鼻の象徴

折り畳み自転車の走行は110km
少し余計にウロウロしました

懇親宿泊会場「はしもと屋」さん

50km30kmの参加者を待ちます
この後、全員無事ゴール

50km組は宿で乾杯してもらいました

お待ちかねの宴会
今回の幹事・輸送担当、事務局長の挨拶

なかなか凝った前菜で十分満足

舟盛、焼き魚と続く魚料理も抜群でした

3年連続100km完走のhisaさん
あと10年くらい連続OK?

MYさん初参加ですが余裕たっぷりの100km完走
今現在、クラブ最強のタフネスでは?

50km完走のげんちゃん
30kmのTKさんとともに期待の若手です

明けて9日の朝のイメージショット
「女良」素晴らしい地名ですねー

はしもと屋さん、私設桟橋もありました

美人若女将とイケメン若旦那の宿
建物は古いけど中は清潔にされてました

はしもと屋から県境まで3km強

心強いお二人、OさんKさん、来年も宜しく

セルフチェックシート
前半は例年よりかなり早かったです。



コース沿線のイメージカットなど
季節や時間が変わったり、偶然の幸運があれば色々な景色も見られます(Photo by S).

100kmコースイメージマップ

出発地点近く、市振の海岸
芭蕉が「一家に遊女も寝たり萩と月」と詠んだ
(2013年5月撮影)

巨木「海道の松」
天険親不知を越えた旅人が安堵した場所
(2013年5月撮影)

朝日町ひすい海岸@JR宮崎駅近く
(2012年9月撮影)

ひすい海岸から親不知方面を臨む
(2012年9月撮影)

麦秋の入善町杉沢地内から臨む後立山連峰
白馬、唐松、五竜、鹿島槍も見える
(2013年5月撮影)

生地方面の蜃気楼
魚津蜃気楼ロードから
(2007年5月撮影)

船の鏡像も現れた
魚津蜃気楼ロードから
(2007年5月撮影)

すぐに形が変わる
魚津蜃気楼ロードから
(2007年5月撮影)

富山方向の蜃気楼
魚津蜃気楼ロードから
(2007年5月撮影)

富山市が摩天楼の大都会に
魚津蜃気楼ロードから
(2007年5月撮影)

バーコード状になり収束
魚津蜃気楼ロードから
(2007年5月撮影)

県営渡船「かいりゅう」から立山連峰
この後、見事なアーベントロートになった
(2013年4月撮影)

海王丸パークと立山連峰
新湊大橋は着工間もない状態
(2006年3月撮影)

伏木万葉大橋供用前にあった「如意の渡し」
弁慶が扇で義経を打った本当の地は此処
石川県安宅関は歌舞伎勧進帳の創作の場所(2008年9月撮影)

雨晴から氷見へと続く松田江の長浜
白砂青松の見事に美しいカーブ
(2009年8月撮影・夕方)

同じく松田江の長浜
雨晴の高台から
(2009年8月撮影・夜)

同じく松田江の長浜
湾岸UMを走ってから見ると愛しさが違う
(2009年8月撮影・朝)

ゴール石川富山県境から立山連峰
無雪期でもこれくらいの透明度は期待できる
(2012年9月撮影)

同じくゴールから立山連峰
所謂これが「当たり」の日
(2013年4月撮影)

ロードバイクなら富山市中心部から3時間掛からずに到着できます
(2013年4月撮影)

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