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2002〜2003年5月


◆練習会の模様
〜2003年度の第2回定期練習会@富岩運河環水公園・いたち川〜

いたち川RCの練習会の模様とコースを、2003年度の第2回定期練習会を例にご紹介。当日(5月17日)は、晴れながらも気温は低めで絶好のランニング日和でした。 富山市総合体育館運河沿いの散策路 参加はkobaさん、トランペッターKさん、旧ラガーマンSさん、S@事務局。
集合は富山市総合体育館2Fの走路。脈拍・血圧チェック&給水ののち体育館を出発。環水公園東側から運河沿いの散策路を北進。石畳の道は下半身に厳しいのでスピードは控えめにして上下動を減らし膝や足首を柔らかく使って走ることが肝要。運河沿いは色々な臭いに出会うも空が広くいたる所に花も咲き快適に走れる。パナマ運河と同じ方式で知られる?重要文化財の中島閘門(なかじまこうもん)で折り返し、 天門橋中島閘門 運河の西岸に渡り、再び富山市体育館へと向かう。運河にはダイオキシンが含まれた泥土が溜まっていると言われるが魚影はとても濃く、途中、大きな鯉・雷魚・なまずを見かける。 薬品工場、製鉄所、製紙工場裏を過ぎ、天門橋が見えてくる。このあたりから眺める景色はとても気持ちがよい。巨額の税金を投じただけはあるのか(笑)。

時間にして30分ほど。身体もあたたまり、エンドルフィンもたっぷり、精神的にも高揚してくる。 体育館裏からKNB、片山学園前を過ぎて、いたち川左岸を上流に向かって走り始める。JR北陸線の下をくぐり、松川の合流点あたりからは桜並木は一層立派になり涼しい散策路になる。電気ビル前から桜橋で松川を渡り、常夜灯横から再びいたち川を上流へ。
雪見橋 花見橋から月見橋をのぞむ 花見橋
「花見橋」周辺の住民の方の民意が高い様できれいに清掃されている。そう言えばノーベル賞受賞の田中さんの実家はこのあたりだ。旧8号線に掛かる橋が「月見橋」、その上流に「雪見橋」がある。
花見橋から月見橋をのぞむ 花見橋から月見橋をのぞむ 月見橋から久右衛門橋あたりには安政の大地震(1858)のいたち川の氾濫で亡くなった人々を慰める延命地蔵尊が多く立つ。そこはランナーにとっては給水ポイントでもあり、いたち川の冷たい伏流水で一息つける。

どんどこ 石倉町の延命地蔵尊で給水を終えたら一気に大泉まで南下する。途中、「どんどこ」と呼ばれる急流があれば数百メートルで折り返し点だ。県道有沢線でいたち川を渡り右岸を下る。折り返して始めてわかるのだが川沿いの道も傾斜している。富山市は市街地であっても扇状地の一部なのだ。最後のスパートに備えて泉町の延命地蔵尊で再び給水。体育館に向かってひた走る。
体育館到着後、走り足りない場合は環水公園や体育館の走路で軽く距離や時間を合わせると良い。(おつかれさまでした!)


◆滑川ほたるいかマラソン2002

事務局Sタイム1:40:30 2002年10月13日に快晴の下で開催。
10kmにT樫さん、ハーフにkobaさん、S@事務局がエントリー。ハーフで苦しかったのはゴール直前の数キロ。ゴール前を一旦通り過ぎて東側で折り返してくるのだが距離表示がかなりおかしい! 信じてスパートをかけてつぶれそうになった人は何人いるでしょう? 
バーベQ レース後はほたるいかミュージアム近くでバーベキュー。こんなところで勝手に火を使っていいのかいな?と思いつつもレース主催側にしてこのミュージアムの持ち主であるN市の職員の方もバーベキューに参加してますので◎ってことで。写真左から、T樫さん、S@事務局、kobaさん、N市職員さん、T田さん、紅一点チアリーダーさんでした。みなさん、有難うございました。


◆能登島ロードレース2002

事務局Sといるか 2002年7月7日、スタート時気温30度その後34度おまけに台風の強風のハードなコンディションで開催。
参加800名程度のフレンドリーで手作りな大会であること、タイムを望めるコースではないこと、これに異常な暑さが加わって、いつピストルが鳴ったのかもわからないままダラダラとスタート。最初の5キロまでは激しいアップダウン、標高差は40mとのこと。慎重にスタートしたせいか折り返し点くらいまではかなり好調。しかし残り4キロくらいで脚が怪しくなり、最後の役場への登りは歩きに近いスピード。つらかった!! 大会はアットホームだが頂戴できるTシャツはランニングには使えない下着的なものでした(笑)。マラソンに出たついでに?家族で海水浴・水族館・釣り・温泉を楽しむにもよいところです。 (写真は、その後の地獄を知らずに余裕で手を振るSと、余裕でジャンプするイルカ達@能登島水族館)


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